2012-11-29

ようこそアモーレ展〜全国から集うアモーレ期待の女性作家たち〜


ようこそアモーレ展
〜全国から集うアモーレ期待の女性作家たち〜





11月26日(月)〜12月2日(日)
11:00〜19:00
*初日12:00〜、最終日17:00まで


今会期では、アモーレ期待の作家をご紹介しています!
DMは遠い空の彼方に煌めく星たち(素敵な作家さん)をアモーレにお迎えする★というイメージです。

アモーレ銀座ギャラリーは、遠方の作家さんの活動の窓口としてお役に立ちたいと願います。
文化と美術の歴史ある銀座に、発表する拠点があることで作品に打ち込むことが出来ると考えてます。
作家さんが在場できなくても、アモーレスタッフが自身の作品のように愛情を込めて作品の意図、作家さんの指針をお伝えしご紹介して参ります。
ご来場の皆様、ぜひ感じた事、作品に対する率直なご感想を頂けましたら幸いです!









アモーレ期待の作家たち



黒﨑 加津美
Komayu
limbo
永田 恵理
宙平 和子
長谷川 千晴
黒江 湖月
梨本 柚子
OBO
Noah
成田 朱希






作家さんお一人ずつ作品•メッセージを紹介しています!
ぜひ、この記事からさかのぼって11人分ご覧ください。

原画が観たくなるでしょうっ!

アモーレにてお待ちしています★


黒﨑 加津美さん 作品•メッセージ




黒﨑 加津美


KUROSAKI Katsumi



掛け軸型「Alice-R」「Alice-L」



36.4x90cm 油彩







「花の子a」   「花の子b」



油彩 F6




昔から私の中では、空虚な焦燥感が心を支配していました。私は、体の中身が空っぽのよ うな意識と、千切れて粉々になりそうな心を抱えた子供だったのです。大学時代には立体 作品を主に制作していました。それも子供の頃からの空っぽの中身や悶々とした思考を具 現化するものでした。そして、大学を卒業して始めた絵画も、どこか空虚なものを抱えた 人物が題材でした。「空虚」とは、自己の確立がなされていない子供特有の、確固たる芯 のようなものがまだ出来ていない未熟感から来る焦りだったかもしれませんが、私は大人 になっても空虚なままなのです。そして、少女の心のまま成長が止まった大人が見た世界 の絵を描き続けてきました。

一般的に、人は過去の経験や想いを背負って存在しているように私は思います。全ての過 去は今の自分を作る為に必要な出来事なのです。しかしそれらは忘れ去られている場合も 多く、その中には、例えば、飼っていた犬が死んだ時の自己の延長に対する喪失感や、意 地を張ってついてしまった小さな嘘に対する罪悪感など、ささいな事かもしれないですが 本人にとっては忘れてしまうのは惜しい事もあるでしょう。過去というのは、本人にしか 分からないもので、本人しか慰めてやれないものなのです。鑑賞者が私の作品を通じて過 去へと戻り、又過去の弱い自分を赦したい気持ちが起こってくれることを、私は心から 願っています。

現在は千切れた少女の一部を連作で描いています。それは見る者によっては悲しみを感じ るかもしれませんが、美しい少女です。ただそれが、少女の頭だけであったり、手足だけ であったりするだけです。美しさと儚さは、過去の思い出とよく似ています。それは、記 憶の断片とは完全な姿ではないと思うからです。 つぶやくように描かれた私の世界、それは 「神秘的な過去に、おぼろげな人生の始点を 包み込む*」ような優しさを包含した空間で、鑑賞者が過去に来てしまったように感じる 展示を提供していきたいと考えております。




受賞暦 
2005年 青木繁大賞展 入選 2005年 スペイン美術賞展 入選 2011年 カメラのキタムラフォトコンテスト キタムラ賞
アーティストインレジデンス 2011年  Espace des ARTS SANS FRONTIERES, Paris, France
企画展示
2012年 KIRAKIRA -twinkle twinkle little star- act1,Gallery one twenty eight , NY, US
2012年 Japan Edge, Galerie Metanoia, Paris , France
2012年 Berlin Art Festival , GALERIE DEN , Germany
2011年 福岡フォトフェス、 アクロス福岡、日本
2011年 une certaine atmosphere de complicite,Espace des ARTS SANS FRONTIERES, Paris, France
2004年 青木繁大賞展 石橋美術館、日本 2004年 スペイン美術賞展 palacio de exposiciones de Santander , Spain
個展 2008年 『colors of light  アクロス福岡、日本
学歴 東京藝術大学 大学院 漆芸専攻終了 東京藝術大学 美術学部 工芸科卒業
言語 日本語  英語 TOEFL CBT スコア220



Komayuさん 作品•メッセージ



          komayu (こまゆ)                       呼吸


                                                                                                              


    しるし                                                               wisdom                          五十鈴の音




(スタッフとのやりとりの中から、この方の世界観を垣間見ました。少しだけご紹介)






見えない世界の勉強を重ねてきまして、自分の天命もうっすらと見えてきました。
それは広い世界のことと繋がっていて、とても抽象的であり、私の情熱の源はそこにあります。

ですから、何かを行うときには、結果よりも動機、関わる方との縁の意味のほうが私にはかなり重要なことなのです。
普通の思考の順序とは逆ですが…^^;

マヤ暦をご存知でしょうか。
地球滅亡の年、と騒がれている発端のマヤ暦ですが、その騒ぎとマヤ暦の伝える真実は全く違い、物質主義社会が終わる5125年という大きなサイクルが終わる、節目であるだけのことなのです。

精神と物質が切り離された5125年は幕を閉じ、これから始まる時代はその融合です。
物質主義社会はどんどん崩れ、今から、人類に文化は必要不可欠です。これから日本に起こることは変革です。
私も、その学びを深める仲間の方々と共に、動きの一端を担おうと決心しています。
政治を変えるとか、国の制度を変えるとかいったことでなく、人々の意識の革新です。
東洋と西洋の融合というキーワードもあり、私もいずれ西洋の方に動かされるかもしれません。
まだまだ自分が表現するべきものを、ひとつの画面に表しきれていないのですが、そこに到達できるよう日々鍛錬致します。

- Komayu -


永田 恵理 さん作品•メッセージ

t
utuji-usagi-san-2011


永田 恵理
Nagata Eri


神戸生まれ神戸育ち。


京都嵯峨芸術大学観光デザイン学科卒業

卒業制作「末端試験弁の向こう側へ」

  (喫茶店スケッチポストカード作品)


第94・95回二科展入賞


作品内容:ペンやカラーインク、モデリングペースト等を使った

    ミクストメディアアートです 
活動範囲:関西中心(神戸・京都・大阪)時々関東で個展・グループ展に参加しています。


メガホンキャット      jamneko       蓮鳥-2010

珈琲大使館-2011      fish-wisky-2010    破れ落ちる朝食

綺麗な色彩の可愛さの中に、陰な部分のある作風です。
日常の中にヒントを得たイメージで制作します。
街中やカフェでスケッチします。

長谷川 千晴さん作品•メッセージ


長谷川 千晴
Hasegawa Chiharu


ユグドラシル(宇宙樹)  F8 アクリル絵具、ポスカ、紙

タイトルにあるユグドラシルとは、北欧神話に登場する、宇宙を体現する樹のことをいいます。
ユグドラシルという言葉に、衝撃的なインスピレーションを受け描き始めました。
生きとし生けるもの達や、またそうでないもの…妖精、精霊たちも大樹に集い喜び育む。そんな命、魂の歓喜を、私のユグドラシルとして描きました。

          長谷川千晴


京都で着物彩色のお仕事をされている作家さんです。
艶やかな色彩感覚は、日々養われているのですね!




宙平 和子さん作品•メッセージ




宙平 和子
Tokihira Kazuko




関西在住。40代。


2011年秋から、気まぐれで絵を描き始めました。
とある昼下がり…
「そういえば子供の頃って、ヘンな絵描いてたな~…」
と思い出し、何気なく最初の一枚目を描いたとき、自分では
「こんな奇怪な絵、頭ヘンに思われるから、後でゴミ箱入れないと…;;」
と思っていたのですが、それを見たウチのダンナが
「良し悪しを通り越したところで、これは面白い! もっと描いてみたら」
と言い出し、それから何枚も描くように…
家族の後押しもあり、現在は公募等にもチャレンジ中。
もともと子供の頃に、意味不明な絵を描くことがよくありました。
大人になってからは描くことをすっかり忘れてしまってましたが、ある日ふとまた描くように…

絵を描くときには、その子供時代の感覚をそのまま出すように描いています。
物理的な決まり事、「こうあるべき」といった固定観念などを取り払い、子供の頃にあった感覚で
「描きたいものを、描きたいときに、描きたいように描く」
を心掛けて描いています。
明確なテーマを決めて描くことはあまりなく、脳裏に湧き出てくるワケの分からないものを、解釈挟まずそのまま画面に落とし込むような感じで描くので、私の絵は周囲から
「意味不明絵」
と言われています;;
小作品の多くは、自宅で描くことは殆どありません。
お気に入りの喫茶店に入り浸り状態の中で描きます。
何枚も描いている中で、目を描くことが多いです。
理由は自分でもサッパリ分からないのですが、なぜかいつも目を描きたくなります。
(ウチのダンナは「怖い…」と言って嫌がりますが;;)
絵が細かいので、小さな絵でも一枚仕上げるのに時間がかかります。
根性試されてるような気も…(TT)

でもこういうの書くのって…めっちゃ恥ずかしいーーっっっ!!!

Tokihira

黒江 湖月さん作品•メッセージ


黒江 湖月
Kuroe Mitsuki

『いばらの魔法』 M6 コンピュータグラフィック


眠る姫の姿が見えないいばらの森。もっと深いところに横たわるのか、


それとも目覚めて旅立ったあとなのでしょうか。それとも‥



  

 


『OUR MI』
P5 コンピュータグラフィック

もっともっと輝かしく複雑でもいいと思います。







『目覚めよと呼ぶ声あり』

P5 コンピュータグラフィック
バッハのカンタータのイメージから。呼び声にうながされるように浮上していくたまごたち。




『珊瑚宝珠 』
P8 コンピュータグラフィック
どこまでも届く因果と縁(えにし)の螺旋。平安末期の仏像の印象が
長く頭から離れず、この絵が引き出されてきたようです。



熱波の記憶


M8 コンピュータグラフィック
暑い国の古代遺跡とそれを浸食する植物、人間の感傷にはおかまいなしの虫たち。
遺跡の主はただ静かに何もかもを見つめているだけです。


『舞え舞え蝸牛』
P3 コンピュータグラフィック
- 真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん -
『梁塵秘抄』から




- 黒江 湖月 -

limboさん作品•メッセージ

limbo (りんぼ)

元気とエネルギーを込めて描きます。私の作品を観て、もしちょこっとでも元気になれたり、いい気分になれたなら、今度は貴方の周りの誰かを笑顔にしてあげてください。
ちょいと放浪癖気味な絵描きです。絵描きとしての活動拠点は銀座、インド、スペイン。


近日 2月4日〜10日アモーレにて個展『☆キラメキ×30th☆』
に向け、奮闘制作中!!!応援宜しくお願いします!!!

★展示会期中、作家によるライブペインティングがあります★



この先どんなもの生み出せるかわからん。けど、どんな表現方法だとしても、与え手で在れることが素敵な能力であることは確かなんだ。どんな小さな波でも、いつかは連鎖、波紋、振動して、誰かの心に共鳴したらいい。 響いた音に心が揺れればいい。(福岡弁?)

梨本 柚子さん作品•メッセージ


梨本 柚子
Nashimoto Youz


鮮烈な作品群で銀座デビューした個展『LONDON EYE』は記憶に新しい!
梨柚子さん。次はどんな世界に誘ってくれるでしょう♪

アモーレ専属☆乙女作家として、活躍中!

専属乙女作家★梨本柚子コーナー


もご期待ください♪


 傘のブランド [COLOR RAIN]も人気上々!



 梨本柚子個展 第二弾は
『ROSE-ロゼ-』
12月3日(月)〜9日(日)

春蔵水彩100%で臨みます!

華やかにデビューした8月の梨本柚子展~LONDON EYE~から4ヶ月・・・

アモーレ銀座ギャラリー専属作家となった水彩作家梨本柚子が、
第二弾、鮮やかな冬の抽象風景展~ROSE ロゼ~をお届けします!



「ロゼの香りに誘われて・・・
導かれるのは優しく甘い
異国のあかり灯る部屋。

心地よさにいつの間にか酔い
眠りにつくと・・・
熱を帯びた身体がみるのは
ロゼ色の景色。
それは記憶か夢かそれとも・・・」




『見逃しちゃダメにゃ〜』


- 梨 柚 -